温泉のご案内

料亭旅館としての歴史を持つはたご小田温泉。
はたご小田温泉は大正末期に発見され、当初は湯治場的な入浴施設のみからスタートしました。お湯の評判がよく、遠方からはるばる訪れる人が増えたため「はたご」となり(こぼれ話・参照)、以来90有余年の歴史を持ち、今に至ります。戦前の鉄道省『温泉案内』(昭和15年3月発刊)にも掲載されております歴史ある温泉です。

メタケイ酸泉

源泉は旅館のすぐ横を流れる小田川の川底にあり、自家源泉を有しております。
泉質は、ほとんど無色、無味、無臭で、リラックス効果の高いとされるマイナスイオンを多く含んでいます。特に美肌に効果があるといわれるメタケイ酸濃度は西日本有数の値です。成分が光に反射し、ブルーに輝いて見えるのが特徴です。
非常に肌あたりのやわらかい、疲れた身体にやさしいお湯となっており、のんびりお入りいただいても湯あたりしにくいと評判です。何度でもお楽しみ下さい。

飛天の湯・龍泉の湯

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当館には2つのお風呂があります。
一つは白磁に藍の染付けが美しい『飛天の泉』。もう一つは非常に珍しい青磁のタイル張り『龍泉の湯』。どちらもそれぞれの趣が楽しめるお風呂となっております。
※湯船のふちに、薄茶色のかたまりが付着していますが、これは濃厚な温泉成分の結晶である「湯ノ花」。良質な温泉である証拠でございます。

手製タイル

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2つのお風呂はいずれも当館主人・石飛鴻の手製タイルによる浴槽となっております。
「龍泉の湯」は有田で焼いた約300枚のタイルを用いた青磁の浴槽、「飛天の湯」は白磁に藍の染付けした約500枚のタイルの浴槽です。もちろんデザインは石飛鴻によるものです。

石飛鴻 石飛鴻

主人が染付磁器版のふろを作ろうと思ったのは陶芸を手掛けるようになった昭和57年頃。
「昔は生活道具のあちこちに手書き染付があった。何とかして旅館のふろに自作の染付を張ってみたい」という思いから、小田温泉の建て替えの際に夢の実現に取り掛かり今の姿となりました。

効能

リウマチ、胃腸カタル、創傷、痛風、病風、肩こり、腰痛、皮膚炎などに効果があると言われています。飲用に関しては近年、保健所の指導により禁止となっておりますのでご了承下さい。

循環式について

小田温泉は、冷泉のため(およそ20℃台)温度調節と衛生管理のため循環システムをとっております。
ご使用になられたお湯、湯船からあふれ出たお湯に関してはすべて再利用はしておりません。
また、光触媒技術を利用した滅菌・殺菌装置を導入し、塩素濃度低減に努めお肌にやさしいお湯の管理をいたしております。常にきれいなお湯をお楽しみいただけるようになっておりますのでご安心下さいませ。